なんやかんや

毎回、講義について書いていて、今日ももちろん面白い講義があったのですが、一先ず今日は休載して、今週と来週、就活、人生についてちょろっと書いてみたい。

今の大学院や東大の技術経営の人とも最近よく話していて、よく「コンサルタント」「コンサル」っていうフレーズが良く出てくる。まぁ、今年が就活の年に入るわけだし、こんな大学や経営戦略を考える、みたいな授業を受けているわけだし、視野に入らないわけでもない。みんなコンサルティング業界、特にマッキンゼーやらBCGやらに就職したいって希望を良く聞くけど、実際自分にとってコンサルティングってどうなのだろう、とふと考えてしまう。コンサルティング業界で働いている人は優秀だし、責任があり、自己成長とやらが短期間で可能である、ということは間違はない。でも、何かが引っかかる。その魚の骨がのどに引っかかる感覚は何に原因があるかが最近分かってきた。

魚の骨は何なのか。それは長期的なビジョンである。要するに、人生の長期的な展望がまだ描けていないってことだし、確固たるキャリアをプランニングできていないってこと。そんな具体的に考えなくても良いんじゃないのーといわれると思うが、そこまで具体的ではなくて良いと考えている。だけれども、ある程度具体性を持たせて、その目標に向かって人生を戦略的に生きたほうがより楽しめるのかなーと。

英語をやりたい、多くの人と人脈を作りたい、いろんなことを知りたい、と周りから影響されて最近はそんなことを思っているんだけど、人生や時間は有限であって、取捨選択が必要、特に「捨てる」ってことをしなければいけない。自分の中に優先順位なるものを作って、したいけど今じゃなくても出来ることは落として、院生という長いようで短い2年間を使わなくてはならない。

じゃあ、何がしたいの?って疑問がわく。今考えている人生のコンセプトとして、面白い仕事をし続けて生きたい、と考えている。じゃあ、面白い仕事って何だよ!って言われると、「良いものを良く売っていくコンセプトを考える仕事」がしたいって思う。マーケティングや広告代理店が同じような仕事をしているなーと。なるほど。書いていて、今気がついた!!確かにそう言うことがしたい。

じゃあ、「良いものを良く売っていくコンセプトを考える仕事」ってどんな仕事があるのか。思いついたものから言っていくと、広告代理店、製造業のマーケティング担当、コンサルの消費者よりの事業。。なるほど。

今までの経験からも考えてみると、はてなで行っている広告営業についても、シンクタンクマーケティング調査コンテストにしても、卒業論文で行った広告効果の研究にしても、今後研究したいIT系のビジネスモデル探索にしても、売れるものを売るツールを分析することが好きだから、行動や活動を継続的に出来たのかなと思った。

ちょっと解決!
今日は疲れたから、また明日続きを書こうっと。