姿勢

現在、大学生という身分で神奈川県のサッカー社会人リーグで活動しています。チームの中の大部分が社会人の方々なので、その方々の都合上、練習は週一回、日曜か土曜の早朝に行っています。しかしながら、なかなか人数が集まらないのが実情。公式試合や練習試合には何とか人数が集まるのですが、練習は多くて7人程度。ミニゲームもできません。

そんな中で、40歳近くの方とFWを組ませていただいていているのですが、その方のサッカー、いや、物事に対する姿勢に大変見習うところがありました。

自分自身は練習があまり好きではありません。ですが、もちろん100%の力で練習には取り組んでいるつもりでした。ですが、若干の余裕を持ちながら、80〜100%の力だったのかな。。冬の朝など、言ってしまえばヘディングなどしたくありません。体があったまっていないと、カスリヘディングなど頭がはち切れるほど痛いです。


しかしながら、その40歳近くの方は常に全力投球で練習に取り組んでいて、もちろんボールにはがむしゃらについていく。有名人で例えるとすると、ゴン中山のようなプレースタイルです。今日の朝練習は朝6:00の電車に乗り、来てくださって、なんかこんなダラケタ自分じゃダメだな。。と思いました。


もちろんサッカーが出来ることに感謝しなくてはいけないし、やるからには真剣にやる。成長したいとか、自分のため、とかではなく、やるからにはサッカーに、物事に対して真剣に向き合う。

これが重要なんだなと改めて気がつきました。

慣れって怖い。そういったことをいとも簡単に忘れてしまう。昔の人が言っていた「初心忘れるべからず」という言葉を再度認識した一日でした。