やっと自由な時間ができたということで

久しぶりにずっと家にいます。

今日は来年行く院の研究室忘年会に御呼ばれした飲み会なのですが、多少楽しみです。そして、明日はサッカーの試合。充実した休日になると思われます!


最近は、もっぱら「答えがない」ことに関して多少戸惑っています。

何を当たり前のことを言っているのか!と怒られるかもしれませんが、昔は「1+1=2」見たいなある種『答えなるもの』が存在していたわけで。例えば、受験なんてその最たるものかと思います。東京大学が日本最高学府とされ、基本的に高校生の皆さんは大概目標にする。もっとも、そんなことはないという人も多々いるとは思いますが、そういった風潮が流れているということは事実として現代社会に根付いていると感じます。自分が高校生の時にも感じたし、また、就活をしていても感じていました。大企業に入れば問題はない、と。

今、自分の生活の中では、「卒業論文」と「広告販売」という二本柱があり、それらをいかに充実して面白いものにしようかと日々悩んでいます。卒業論文は広告について分析しているのですが、大学の学科に広告を専門としている人がいないためか、なかなか困窮しています。しかし、最近になってようやく「着地地点」が見えてきてあとは、どのように調理しようかと考えている段階です。

自分で問題を設定して、自分で解決するというプロセスが今まで体験したことがない(体験していたとしてもある程度は道しるべがあった)領域なので、いろんな可能性や無駄なことを模索しながら研究しています。どうやれば、相手を説得できるのかや、意味があるものとして形にできるのかっていうことは非常に難しい…。

また、答えがない分野だけに、それを指摘してくれるモノ・人もなかなかいないもので、勉強とか昔のアルバイトの仕事って楽だったんだなと改めて実感しています。自分が自由にやっていいよということは、逆を返せば、自分で問題を見つけて、責任を持って改善・解決してくれよーってことで、こんな問題あるよなぁと考えて、でもそれを解決することに意味があるのかなぁ、解決方法に意味があるのかなぁ、など考え出すと非常に不安なもので。。誰に言われたわけでもなくそれに邁進することが苦手な自分としては、只今壁にぶつかっているわけですね。


今度、誰かにこのことについて聞いてみよー


まぁ、ってなわけで、そんなことを考えながら、読んだ人に面白がられる卒論を書きたいと思いましたとさ!!