我が研究室
毎週金曜日に一回、自分が所属している研究室のゼミがある。研究室のテーマはSCMを中心とした品質管理や在庫管理である。
自分自身が学びたい範囲ではないが、大学の中では一際素晴らしい研究室なので、進んでみることにしたのだ。
ゼミの内容としては、ゼミ生が興味がある論文をレジュメとしてまとめ、発表するというもの。ゼミの目的は、様々な論文に触れて、自分が実際に論文を書く時の参考にしなさいとのことだ。一時期はは他人が選んだ論文に興味がないし、めちゃくちゃ退屈だし、先生も途中で帰っちゃうしな…と思っていたのだが、ちょっとした視点を変えて取り組むようにした。それからと言うもの、なかなか面白いゼミになった!
実際、SCMも発表の題材に上がるのだが、マーケティングや経営戦略に通ずるものも多く、興味を沸かせようと思えば何とかはなる。でも、次の2つのことを実践してみた。
- 必ず質問をする。
- たとえ、普通のありきたりなことでも、質問をする
- 自分だったら、と考える
- より良いものを産み出そうとする
まぁ、結構当たり前のことだが、意外と実践してみると論文に対して興味が沸くし、せっかく自分が時間を割いて参加するからには、何か得るものを持ち帰ることができる。
それをすることで、巨視的に見れば、質問力・読解力・知識に繋がっていくのでは!?
と考えてしまう今日この頃。。