広告として世の中に出るまで〜WEBパターン〜

WEBに落ちている広告とか世の中にある広告と呼ばれるものには、ある程度のつながりがあって、それは世間では紐付や誘導や導線と呼ばれているのだが、そこから興味→認知→購買とつなげようという試みがなされている。


まだ、広告代理店という会社は広告主⇔媒体をつなげる役目をしていて、効率よく印象的に消費者に届ける方法をコンサルティングし、feeを頂いているそうな。

今回は、一般的に広告が媒体に映像や文字列として表示されるにはいくつかのフェイズを紹介したい。大体は以下のような形で進んで行くようになっており、個々で注目すべき点は、広告代理店と言う中間搾取業者が存在していることだ。

確かに、広告代理店はメディアが営業する手間も省けるし、広告主としては効率や費用対効果を考える手間が省ける。

でも、なんかもっといい方法がほしいなとも思ってしまう。

  1. ある企業が広告を出したいと思う
  2. 広告代理店(電通やら博報堂やら)に頼む
  3. 代理店が各媒体のレップ(cciとかDACとかかな)に頼む
  4. 各媒体に連絡。サイトの掲載の許可や性質やアピールポイントなどを訊く
  5. どんな媒体にどのように出すのかを広告主と相談
  6. 広告主が出したいサイトを決め、広告のお披露目となる

全体の流れを把握しないとそれぞれの企業の力関係が分からないもんだよなー
ポーターの5forcesとかっていう理論があるけど、確かにそこから得るものは大きいような気がする。


まぁそれはそうとて、
最近じゃテキスト広告よりバナー広告の方が主流だよなー
見た感じテキストよりバナーの方が受ける印象が強いからなー