フリーペーパー作ってみて

エントリーを書くのは久しぶりだな。
忙しくて文章を書いている暇がなかったけど、徐々に余裕が出てきたのでちょっぴ現状を書いてみようかな。

4月に湘南地区大学生に向けた雑誌「Spooky」1号を発行しました。(http://www.ipad-zine.com/b/1104/
雑誌12pを創るだけでこんなに大変なものか、と思いました。やるべき範囲、考えるべき範囲が広く、他のメンバーに任せることができなかったのが今回の問題点かな。あと、創刊準備号を作ったメンバーが抜けて、彼らの知識も同時に抜けて行ったのもまずかったね。

フリーペーパーを作ってみた感想

  • 最後の追い込みが大変
    • 文字の間違いは勿論、文章・デザインについても修正を何度も行う
  • コンセプト共有しなければ一貫した記事を作れない
    • 誰に何をなぜ届けなければいけないのか
    • その為に、どんな表現を用いるべきか
    • 完成した表現は本当に届けたいものになっているか
  • 事後との依頼が大変
    • 欲しいアウトプットを指定して期限を設けて…
    • そこまで決めてもアウトプットが出てこないこともある
    • だからこそ、関係が重要
  • プレイヤーとマネージャー
    • 同時にこなすことは難しい
    • マネージャーは俯瞰、プレイヤーは集中
    • だからこそ、これらを区分けして方針を立てていかなければ大変

学生団体という組織

  • モチベーションのみが行動の源泉
    • お金も名誉もない
    • やる気を出さなければいけない
  • 受動的な姿勢や発言は困る
    • 自己の意見を出してくれなければ意味が無い
    • 幅広い選択肢を設けるために積極的に「私は」という姿勢が欲しい
    • +αでロジックが欲しい

これから

  • 暗黙知から形式知
  • 人脈の引き継ぎも必要
  • メンバーの育成
    • Feedbackを通じて再確認
  • Webの活用
    • 更なる情報発信機能の追加
    • メンバーの文章力の育成