ちょくちょく更新

最近、もっともっと湘南を大学生にマッチした形で面白くしようと活動しています。言ってみれば、フリーペーパーを創刊しようとしています。まぁ、この時代にフリーペーパーだなんて新しくないし、どうなの?ってよく言われます。もちろんフリーペーパーでそれなりに面白い情報や得する情報を作れるのですが、個人的に重視しているのが、メディアを創ると言うところだと思っています。今まで、発信を受ける側に立っていたのが、発信してみる側に立つことで面白いモノを生み出せていくことができる。そして、そのフリーペーパーを皮切りに幅広く活動できると考えました。

単純に、フリーペーパーが最終地点ではなくて、出発地点であると考えています。おそらく、今までにフリーペーパーは作ることに必死になってしまっており、メディアとしての特性を見失ってしまっているなぁという印象です。記事のみで情報を完結させてしまったり、記事を見て終わりだったりともっともっと多くの人と人をつなげることができる媒体であっても良いのかなぁと思っています。

んで、じゃあどういった事をお前さんのところのフリーペーパーでやってくれるんだよ、と言われるとまだ形になっていないので反論は難しいですが、今やろうとしているのは、一種の広告代理店的な事です。おそらく、地元の有力企業や観光地は広告代理店を通さず、独自の力で広告を打っているように感じます(違う可能性もあります。これはあくまで感覚値です)。そこで、学生の、特に広告好きの大学生が各企業に学生向けの広告をプランニングして多少のお金を頂くという、従来とはちょっと違った広告作成方法をやりたいですね。企業に行って単純に広告作らせてください、っていうのはおそらく憚られるので、ここでフリーペーパーの登場です。フリーペーパーに広告を載せると言う費用を多少頂くこととと、フリーペーパーの広告である角度から、企業へ訪問することで企業側も受け入れやすくかつ、広告費も出しやすくなるだろうと仮説を構築しました。検証していないので、これは正しいかどうかは分からないのですが、こういった広告制作活動から湘南地区へインパクトを与えられるのではないでしょうか。


そんな活動の中でなかなか難しいなと思うのが組織の運営ですね。。やはり、限られた時間の中で生産的かつ効果的な活動をしていきたいとは思っているが、なかなかうまくいっているような気がしていない。

人のモチベーションを上げるためにはどうしようかと、ドラッガーさんに訊いてみようかな。

そういえば、その活動関連で、IMJが行っているインターンシップ「えのたん」と多少関わらせて頂きました。10人の大学生が1ヶ月一生懸命えのすぱさんのコンサルティングからアイディアを創出、実装していくわけですが、なかなか面白い活動でした。

世の中にはたくさんの地図がある中で、新しい広告ツールとして「地図」を選択していて、どうなるのかなと思っていました。が、まずまずの出来で(上から目線かなぁ)大学生の2週間でのアウトプットとしては高いクオリティのものだったんではないでしょうか。

  • 今までのマップとの相違点
    • 定番、カップル、大自然の3つのルートを提供している
    • 江ノ島各所で40-60文字程度のコメントが書かれている

この2点に集約されるのかな。

ただ、次世代型マップであると謳った割にはインパクトが少なかったかな。。あとスポンサーのえのすぱさんへのメリットが少なかったような気がします。ルートとしての切り方も普通を抜けきれなかったかな。時間で区切るとかもありかな。例えば、1時間コース、3時間コース、頑張る5時間コースなど。デートの使い方や楽しみ方も千差万別している中で、それぞれの顧客に対応する軸を設定しても良いのかな。言うは易し、行うは難しみたいなこともあるの、あまり否定はしません。このマップを使って様々な人たちが楽しむことができているなkら素晴らしいマップであったと思います。

このえのしまっぷに負けないようしっかりとしたフリーペーパーを創るぞ!!